パンサー向井はクスリをやっている。

 

 

今回はお笑い芸人のパンサーの向井さんの話をする。

 

彼はとんでもない男だ。甘いルックスと女性人気で誤解されがちだが、ただの敏腕優秀有能芸人だ。

 

何を隠そう、僕もそんな彼の魅力にハマったただのファンの一人である。

 

何がすごいのか?

 

 

 

  1. シンプルかつボケを消さない1番いいツッコミができる

 

 

 南海キャンディーズの山里さんからフットボールアワーの後藤さんから千鳥ノブさんと現在のお笑い界はツッコミのワードで笑わせる空前絶後のツッコミ優勢期だ。もちろん彼らを卑下するわけではないが、正直言ってくどすぎる。余計な味付けがすぎる。ボケが作ってくれたポテトに塩だけさっとふって出して欲しいのに、奴らはチーズとかチョコとかしまいにはアイスとかまで添えてきそうな感じ。いらねえわ!!!(もちろん彼らも彼らでおもしろいが、、)

 

 ところがこちらの向井ちゃんは違う。相方2人のボケにも、『うるせえわ!』『やめてください!』『帰れ!』

小細工なしの魂ツッコミ。こんなことを書くと、逆にいじってると思うお笑い好きすぎる捻くれ者もいるかもしれないが本当に今、向井さんほどシンプルに捌ける人間はいない。

 

 

 2.司会(回し)がエグい

 

 業界内でもかなり評価されているであろうのが彼の司会力だ。その証拠と言ってはなんだが、AbemaTVの極楽とんぼの冠のカケルTVで彼が司会をしている。あの、狂犬と丸ダヌキ相手に毎週難なく回しているのだ。1度、その番組を見てもらえばわかると思うが、加藤と山本が2人で暴走してすごい空気になりかけることがよくある。しかし、そんな時でも空気を壊さず、逆に盛り上げてその場を切り抜けるのだ。今、彼と同じくらいの芸歴でそれをこなせる人は1人もいないと思う。

 

 

 また、彼の司会力がどれほどかというのは東海地方ローカルの”やすだの歩き方”という番組を見てもわかる。ちなみに、この番組は相当頭がおかしい。放送時間全てノーカットで行ったり、ただただお酒を飲みながらの打ち上げを放送したりする。しかし、深夜帯では高視聴率を誇るおばけ番組だ。その番組は安田美沙子とパンサーがよくロケをする。しかし、このいかれ番組はロケ先の撮影許可も取らないしそもそも行き先も決まっていない。そのため、演者が撮影交渉を行ったり、1時間くらい並んで有名なアイスを食べたりするのだがそこで向井さんがいなくなると途端に何も回らなくなる。たどたどしく尾形が回そうとしている場面なんかを見るといかに向井さんがいないと成り立たなくなるのかがわかる。

 

 

向井さんはクスリでもやっていないとバランス取れないくらいのお笑いマンなのだ。

 

 

 

 さらに僕が最近驚いたエピソードが、1、2、ヶ月くらい前に彼は番組中に名古屋でセカンドハウスを借りた。まず、それだけでおかしいのだがさらにそこの住所がほぼ丸わかりなのだ。その家の周りのお店やなんなら窓からの眺めもバンバン映していた。ただそれにそんなに気にする様子はなく、彼はインスタグラムでその家の様子をアップする始末。

 

 

い、いかれてる、、、、、、。体を張るどころか、人生を張ってるやん、、、、。

 

 以上、

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僕の大好きな男、向井慧のお話でした。