粗品が天狗とか、これがいまのテレビ界ですわ

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この間のダウンタウンなうで特に顕著に出てたけど、粗品が天狗とか言ってテレビにでる感じもうやめてくれないか。

 

若くして売れ、前人未到の2冠、背が高くシュッとしたルックス、確かに馴染みやすいキャラかと言われたらそうではないだろうが。

 

テレビに出るにはなにか引っかかりがないといけないというのもわかってるけど。本当にしょうもないです。そんなテレビ界に未来なんてあるの?

番組作りしてるディレクターさ、これからのお笑い界を潰したいんすかね。

 

もう冠番組もあることだしそんないじられ方するテレビには出なくていいと思う。

若い時のタカトシのやり方は本当に上手かったと思う。あの感じで年取ってかわいげ見せるくらいで十分だと思うけどね、まず彼らは漫才も続けてるわけだし。

 

しょうもない、ほんとに。テレビ、、。

ふぁっく

粗品のR-1優勝と同時にR-1の質の低さが露呈した

 

2019R-1グランプリで見事、霜降り明星粗品が優勝した。

 

基本的に行なったネタは高速フリップとオールザッツ漫才優勝の時と変わっていない。変わったことといえば、M-1王者の肩書きがついたことだろうか。市民権を得た彼を後押しする波が今年のR-1には確かにあった。

 

粗品の優勝は異論の唱えようがないし、誰しもがいつかはすると分かりきっていたことだろう。それよりも今回話したいのはR-1の客の低さである。

 

 

松本人志でさえ、流石に許せなかったのかこのようなツイートをするまでだ

 

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彼の今のお笑い界の立場からすればこのやうな直球のツイートは避けるべきなのだが、我慢できなかったのであろう。それくらいひどすぎた。

 

ネタ中に悲鳴や歓声を上げる客。お笑いをなんだと思ってるのだろう。ミュージカルを見てる時も客席で歌うだろうか?舞台を見ていて悲劇的な場面があれば悲鳴をあげるのだろうか?

 

これが、少し実際に起こりそうなのが一番怖い部分である。

 

 

 

しかし、このようなお客さんの反応は当然なのかもしれない。現代の文化、特にSNS登場以降はすべての人が主役になれるチャンスがあり多くの人が受け手側だけに回ることができなくなっているのだろう。

例えば、インスタグラムやツイッターでどのような人も1度は投稿をしたことがあるだろう。これは即ち自我を周りへと見せつけることであり、完全な悪ではない。とにかく、そういう時代になっているのだ。お笑いを見るときも参加したくなるのであろう。思えば、ウーマンラッシュアワーがTHN MANZAIで優勝したときもこのような節はあった。

 

 

更に、お笑いが今多くの人が触れる文化ではなくなってきていることも問題だ。

 

少し前までは娯楽といえばTV番組が多くを占めていて、そこに出てくる芸人のやり方が世間に浸透していた。そのため、お笑いへの理解が今よりはあった。だが、youtuberなど新しい娯楽が次々と生まれてくる現代ではお笑いを殆ど見ない人も多いだろう。見方、マナーが分からない人が増えているのだ。

 

 

それにしたって自分が何かを鑑賞する時には演者の邪魔をするようなことはしてはいけないことは常識で分かりそうなものだが…。

邪魔という認識もないのだろうか。

ミキは東京でどうなるのか。

ミキがとうとう東京に進出する。

 

 

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私はもう少し後になるのではないかと思っていた。本人ら的にも本当は、M-1グランプリ優勝を持って東京に進出するつもりだったんだろうが今の波を逃さぬよう今回の決断に至ったのだろう。

 

 

個人的には彼らは東京でもどんどん活躍していくと思う。

その根拠は3つある。

 

 

  1. 亜生の爽やか感

   

彼の爽やかな容姿には文句のつけようがない。芸人として素晴らしい見た目である。芸人の場合、イケメンすぎたりするとなかなかとっつきにくい。そのため、チュートリアルの徳井からピースの綾部はエロキャラとして浄化していた。

しかし、亜生のちょうどいいイケメンさ。(もちろん、これは褒めてます)

 

朝から昼の番組にも対応できる。ヒルナンデスのレギュラーなんかも近いのではないだろうか。M-1効果で東京での知名度も高い。

 

東京でまず最初の取っ掛かりになるのは亜生だろう。

 

 

2.昴生の実力

 

岡村隆史オールナイトニッポンでの活躍は凄かった。岡村隆史にも臆さず、タメ口でのツッコミ。いじられることによりツッコミの実力をそこで発揮できる。

 

更に、昴生の絶妙なかわいさがいい。

先輩にも可愛がられるだろう。

 

彼の深夜番組でのこれからの活躍はもう予想できるものである。

 

 

3.ミキとしての強さ

 

彼ら2人の名を知らしめたのはやはり、漫才だろう。漫才の型としてはオールドタイプではある。しかし、その型こそ彼ら2人の良さを引き出せる物なのである。おもしろい漫才というのは演者の関係性や人間性とイコールでもある。彼らにとって彼らの魅力を一番出せるのがあの型なのであり、それでいいのである。

 

純粋にミキはコンビとして強いのである。

 

 

 

彼らのこれからの活躍が楽しみで仕方がない。

 

霜降り明星は売れる理由しかない

2018年M-1グランプリ王者、霜降り明星

 

彼らは弱冠25歳ながら漫才界のトップに立った

 

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なぜ、彼らは優勝できたのか?

 

和牛とは何が違うのか?

 

考察していきたい。

 

 

 

 

1.  ニュージャンル漫才

 

彼らの漫才は現代漫才の主流であるツッコミで笑いを取るものだ。ボケのせいやの言動からお客さんが思う1歩先のワードセンスでツッコミを取る。

 

しかし、彼らが圧倒的なのはボケ自体のレベルも高いということだ。

多くの場合、ボケをふりにしてツッコミという名の大ボケを持ってくることが多いが、彼らは違う。その点ではオールドタイプの漫才といってもいいかもしれない。

 

良く彼らを批判する時に、ボケの羅列、粗品のフリップ漫才などと揶揄されることもあるがこれは見当違いの批判である。

映画のジャンルに、コメディー、ドキュメンタリーとあるように手法が違うだけでお客さんを大きな意味で楽しませようとしているのに変わりはない。

 

漫才についてもそうである。でなければ、メイプル超合金笑い飯が認められた説明もつかないだろう。

 

笑いを多くとることに意味の違いなどあるものか。

 

 

2 圧倒的若さ

 

近年のM-1グランプリ出場者は芸歴15年以内という制度のためか顔ぶれもあまり変わらず、芸歴の長い出場者が多かった。昨年にしてもそうである。

 

その中で霜降り明星はまさに異質であった。

 

若さと勢いで、この芸能界をひっくり返してやるという意気込みが見えるような漫才。

 

ちょうど、世間や多くのお笑い好きが待ち望んでいたものであっただろう。

 

予選の順番も良かった。ラスト前の彼らはそれまでの暗い雰囲気を盛り返し、その日最高得点を得たのだ。ずっと溜まっていたお客さんの笑いたいストレスを解消してくれた。

 

 

3. 才能

 

才能と名を打ったが、多くの人が使う才能のそれではない。彼らは、多くの人に才能のすごいコンビだと思わせることができたということだ。

 

若くして、M-1決勝、レギュラーもある、さらに粗品に至っては19歳でオールザッツ優勝。

 

この経歴を持った彼らを才能がないという人はいないだろう。そうさせた彼らの戦略勝ちなのだ。

 

実は、お笑い芸人は立ち振る舞いと、見られ方がとても重要である。狩野英孝が昔はネタで評価されてたことを知らない人も多いだろう。それだけテレビでの扱われ方は大切である。

 

面白くないいじりをされるということは面白くない奴としてみられるということなのだ。もちろん、それが良い風に作用することもあるが。

 

彼らは、才能がすごく安易にコケにするコンビではないと先輩、後輩、同期から思わせた。

 

見えない力が強い日本で、日本独特の文化であるお笑いでは、見られ方がとても大事である。

 

彼らは、戦略か偶然かはたまた必然かそういう扱いとなった。これはとてもでかい。

 

 

 

 

霜降り明星というコンビは、

粗品という天才に、せいやという奇才が加わってできたものであり、そこに運と必然から成るものなのだ。

 

 

【自己体験】現役大学生がパチンコに下落していくまでを説明します。

パチンコなんて絶対しねえわ、金の無駄

 

カスのやること。

 

 

 

大学生になるまで僕もそう思ってました。

 

 

 

 

みなさんも経験があるかもしれませんが、大学生になると色々な人と関わることが増えます。

 

タバコを吸う人、ギャンブルする人、意識の高い人、、、、

そういう中で生活をすると

 

この世は色々な人がいるんだ!偏見なんて無くして自分も色々経験しよう!!】

 

もちろん、この考えは正しくてすごく重要です。

 

ただそうなると自分もそこに参加する可能性も高まるわけです。

 

 

僕の破滅はそこから始まりした。

 

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 ある日、友達と軽く飲んだ後まだ帰るのは物足りないなという気持ちから飲み屋や前のパチンコに入りました。

 

 

その友達はパチンコを結構する人で、ジャグラーに座ってすぐにビッグボーナスを当てました。

 

 

「これでいくらになるの?」

 

 

「換金したら5000円ちょいかな」

 

 

「マジかよ!さっきの飲み代浮くやん!」

 

 

ということで、ぼくも早速1000円を入れます。

 

これが当たらない、悔しい、あいつは当てたのにもう少しだけ。

 

1000円投入

 

 

1000円投入

 

 

1000円投入

 

 

ペカッ!!

 

 

きたあああああああああああああ!

 

 

当たったああああああああああ!

 

 

投資4000円、回収5600円。

 

 

勝った!こんな楽しいものがこの世にあるのかよ!

 

と、思いました。

 

 

家に帰ってからも、お金が増えるなんて仕送りかバイト代しかなかったぼくはウキウキがとまらず、ネットでパチンコについて調べまくりました。どうやら、イベント日というのがあるらしいと。

 

 

そして、次の日には隣の市のパチンコ屋の、イベントに並んでいました。

 

その日、4万円勝ってしまったのです。

 

 

そこからは毎日のようにパチンコ屋に行きまくりました。

 

 

負けても、まだ取り返せるわ

 

 

負けても、まだ生活費はあるから。

 

 

負けても、まだクレジットカードがあるわ。

 

 

 

気づけば残ったのはクレジットカードのリボ払い15万円と残高4000円の銀行口座でした。

 

 

 

 

もし、パチンコなんて絶対しないと思ってる人がいるなら言っておきますが誰でもこれは起こりうることです。警察官の学校講習で交通事故について言われるようなテンプレ説教ですが、これはマジです。

 

 

人は誰でも落ちる可能性があります。

 

しかも、1度ハマったらなかなか抜け出せません。

 

 

 

実を言うと、僕もまだ完全に辞められたわけではないです。

ストレスが溜まった帰りに気づいたらパチンコを打ってることがあります。

 

 

全ては自己責任です。

僕はみなさんにやるななんて言えませんが、やらないに越したことはないかなと思います。

 

 

では。

邦楽ってださくね?wwwwwwwwww

「邦楽ってださくね?wwwwww」

 

 

これは僕が大学に入って1番最初に喋った降らない洋楽好きに言われたひとことだ。

 

 

そんな奴、シンプルに毒殺でもしてやればよかったのだが。

 

 

でも、なんで洋楽を彼はかっこいいと思うのだろう。

 

 

でも、僕はなぜ邦楽をかっこいいと思うのだろう。

 

 

 

 

 

洋楽がどうとかはわからないが、僕が考えた邦楽のかっこよさについて書いてみる。

 

 

 

僕のいう邦楽とはいわゆる邦ROCKだ。そう、女子中学生がこぞってツイッターのプロフィールに書くやつね。うん。事実そうだから何もいえないが、本当にかっこいいんだ。

 

 

 

日本語で、自分の恥ずかしいようなことを大声で叫んでいる。そんな変態さが俺は好きなんだ。日常では絶対言えないようなことも歌詞なら言える。

 

やはり日本語だからこそ、心が惹かれるのだろう。変に、英語で歌われてもアーティストの魂が感じられない。だってそいつ、普段日本語で話してんだぜ?歌詞も、どういう英語使おうかなーって日本語で考えながら書いてるんだぜ?

 

そんなの嘘っぱちだぜ。

 

 

邦楽が最強じゃん。

ジャルジャルを通じて芸人の”売れる”について考える。

 ジャルジャルってマジで天才じゃないですか。
 
 
 
 
 
 
 
 売れるスピード、ネタの量、賞レースでの結果の残し方、どれを取っても敵いませんね。
 
 
 
 彼らも昔はわーきゃーの女性人気コンビだったわけですが、彼らの中で軸であるネタをおろそかにせずここまできました。
 
 
 ただ、一つ言えるのはジャルジャルにはテレビのレギュラーがない。そのせいか彼らはアメトークのもっと売れたい芸人の枠に毎年のように登場する。それはきっと収入とかの問題ではなくて露出を増やしたいという気持ちがあるんでしょう。収入だけなら劇場周りでもう十分だろうしね。
 
 
 
 
 
 彼らが問題なのは、ネタが好きすぎることだ。生粋のネタ芸人。ネタ好きすぎて毎日YouTubeにネタをあげてる。変態です。
 
 
 
 
 ここで考えたいのが、’売れる’とはどういうことなのか。一般的に売れると解釈されるのはテレビへの露出が多くなることだろう。そこで地位も名誉も金も手に入れる。即ちテレビスターへの仲間入りだ。
 
 
 
 本当にそうなのだろうか。
 
 
 芸人ってテレビに出るものだっけ?
 
 
 芸人がテレビという枠で一番使いやすいから使われているだけであって、そんなものモデルであっても俳優であっても本当は変わらないだろう。特に昨今のテレビ界はそうだ。
 
 
 
 ジャルジャル自身はテレビ露出を考えているようだが、テレビに出たいのならば彼らの土地づくりをしてしまった方が早いのではないだろうか。
 
 要するに、アメトークなどにコソコソ出るのではなくて彼らの冠番組で彼らが面白いと思うことをできるだけ行える場所を、番組を、作ってしまうということだ。
 
 
 
 
 もちろんそんな番組簡単にはできない。しかし、今までどおりのやり方でやっていてもできない。
 
 私は、もう変なちょい役のようなテレビ出演はやめて彼らの得意なネタで圧倒的な成績を叩き出して仕舞えばいいのではないかと思う。
 
 
 例えば、テレビとかには全くでないのに全国各地で単独ライブを行い20万人動員する。そんなコンビ、テレビで見たいですよね?そうするとテレビ局からぜひ出てくれないかというオファーがくるだろう。そこで彼らが美味しくなるような場を作ってもらえるように交渉すればいい。
 
 私が言いたいのはテレビ局に使われるコンビになってほしくないということだ。あれだけの才能と実力と人気があるのだからそれを使ってどこよりも前に突き抜けてしまえばいいのだ。
 
 突き抜けてしまえば今度は逆に、いろいろなところからオファーもくる。マウントを相手に取らせてはいけないのだ。
 
 
 
 
負けるな、ジャルジャル
 

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