Aマッソがいまいち売り切れないのは顔がかわいいから
皆さんご存知、Aマッソ。
女性2人組コンビで、2017年のM-1グランプリでは準決勝まで勝ち上がった実力派コンビである。
そんな彼女たちが今話題になっている。2018M-1グランプリの予選で2回戦敗退してしまったからだ。(M-1には追加合格制度があるため、きっと上がってくるとは思うが)
きっと、2人のことだから挑戦的過ぎるネタをやってしまったのだろう。
正直、M-1で敗退しようが別にいいと僕は思う。なんなら、M-1に出ることも反対である。彼女たちほど才能があるのなら他の出方もあると思うからだ。M-1には出ずに、ライブでお客さんからの評価と集客を上げることに全力を注いだらどうだろうか。知る人ぞ知る凄腕女芸人として出てくれば昨今のバラエティーの若手が下からいじられて出てくる流れとは違った出方ができると思うのだが。
とにかく、Aマッソが一番それほど売れ切らないのは顔が問題だと思う。そう、かわいいのだ。女芸人はブスやデブで売れるテンプレが蔓延している。そのため、視聴者側も、女芸人側も楽しみ方と魅せ方がわかっているためテレビで使いやすいのだろう。結局、今テレビに出ている女芸人の多くはイッテQで相撲を取るタイプの人が多い。
うん、老若男女全員おもしろい人なんだと認識できる。これがテレビなのだ。
対してAマッソ。
加納だけかと思いきや村上もかわいいやないかい。こんな顔して毒づいたクセの強いネタをやる。お笑い好きからしたら、新しい!おもしろい!いいね!となる。
しかし、1度客観的に考えてみてほしい。このかわいい顔した2人が口悪くても無理しているように見えて仕方がない。
「お前アホか!どつくぞ!」
かわいいのに〜、そんなきつい言葉言わないでくれえええ
顔と言動がいまいち一致していない。発言に説得力がないと言ったほうがわかりやすいだろうか。若いときの千鳥があの顔でワシというのが合ってなかったのと同じだろう。
彼女らの言動が馴染んでくるのはあと10年くらい経って、顔にシワがつき、毒づくのが自然に受け入れられるようになってからかもしれない。